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代表あいさつ

第一次オイルショックの4年前に創刊した小紙は、再販売価格維持契約制度の消滅という化粧品業界の大事件を間にはさんで半世紀、コスメティックス関連の製販をつなぐ情報発信紙として大きな評価を頂いて参りました。

この間、市場環境の変化は著しく、グローバルの波も我が業界にも押し寄せ、その中で読者の心を捉えて持続可能な情報の発信が強く求められております。化粧品ビジネスの最前線をお届けする専門紙、業界と流通を結ぶことに特化した専門紙としてモノ申し、モノ申される“仕事”を一貫して続けて参りましたが、これからも、さらに磨きをかけ、お役立ち情報紙としての道を突き進んでいく覚悟を新たにしております。

化粧品業界を、製販それぞれの立場に立って“展望”し、時折り折りに際して適確な“道案内”の役目を果たしていくべく、なお一層の努力を重ねていく所存であります。さらなる、厚いご支持を得られますよう、適切で素早い情報提供が可能になりますよう努めて参ります。読者の皆さま方の“確かなモノサシ”として、現場の声を中心に、コスメ業界の製販をつないでいきたいと考えています。

次の半世紀に向けて、グローバルを見据えた持続可能な製販情報発信紙として!

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代表取締役社長 加藤富一

1964(昭和39)年に関西大学卒業後、財団法人 日本粧業会に入社、出版部勤務。1969(昭和44)年に日本粧業会を退社し、同年9月株式会社 粧業界展望社を設立

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